ガール・カフェ

蝉の鳴き声も小さくなり始めた夏の終わり、人妻・恵子（白木優子）は友人の順子と二人で心理カウンセラーの杉浦宅で、脳イキについての話を聞くことになった。夫との淡白なSEXに物足りなさを感じていた恵子は脳イキを体感することになり…。身体には触れずに五感を刺激する杉浦の愛撫に恵子は絶頂と共に股間を濡らしてしまう。赤面してその場から立ち去る恵子だが、その快感を忘れられず、翌日も杉浦の元へと向かい…。

学生時代に仲が良かった4人組の男女が久しぶりに再会して、思い出話に花を咲かせていた。そんな中、9年ぶりにアメリカから帰国してきた杉浦だけが浮かない顔をしていた。杉浦は、結婚して人妻となった里美（白木優子）に学生時代からずっと想いを寄せていたのだ。後悔しても後悔しきれない杉浦は、ずっと想い続けた気持ちをぶつけるように里美に襲いかかった。それから二人は、学生時代に戻ったように身体を重ね合うのだが…。

夫が単身赴任中の為、独り寂しい生活を送る妻・優子。空いた時間を利用して疲れた夫を癒したいという想いから、夫の友人のマッサージ師・矢部に施術のレクチャーを受ける事になった。この時はまだ、矢部に下心なんて無かった。ただただ善意で優子にレクチャーしながらオイルマッサージを施した。しかし、健全な施術にビクビクと身体を疼かせながら吐息を漏らす全身性感帯の優子の身体に触れる度、矢部の理性は狂い始めて…。